ヒプノセラピー~すべき思考からの解放
こんにちは。 今日も新しい一日が始まりましたね。 大阪市梅田は今日も晴れています。
私たちは、日々さまざまな制約の中で生きているのかもしれません。
仕事や家事の段取りや時間に追われたり、日常の多くは社会的、通常概念に沿ったものを求められがちです。
もちろん人を尊重し、人様に迷惑をかけないよう社会的規範は守らなければいけません。
しかし、「~すべき」「~でなければならない」という行き過ぎた思いは、私たちに必要以上のプレッシャーを与え、自分自身を追い詰めてしまいます。
皮肉なことに、かえってやる気をなくしてしまう結果に終わりがちです。
そして、この「すべき思考」「ねばならない思考」を人に向けると、自分がフラストレーションを感じることになるのが普通かもしれません。
なぜなら、人を操作したり、思い通りコントロールすることはできないからです。
たとえ、肉親であっても、夫婦であっても、自分の子どもでも、同僚、上司、部下はもちろん、友人であってもです。
その人にはその人の信念・価値観があり、本人が望まない限り、それを変えることは出来ないからです。
対人関係において、「すべき思考」「ねばらならい思考」はストレスになる大きな要因かもしれません。
特に親や上司など自分より力のある存在の人が、この考えを持っていると、周りの人はとても疲れます。
上に立つ人間が歪んいると、その組織はとことん歪んでいきます。
コントロールしようとする本人も、コントロールされる人も、疲れ果てるでしょう。
人は、コントロールするものではなく、その人にいかにその気になってもらうかを考える方がスムーズです。
そのためには、相手の存在を受け入れて、相手も自分もOKであるという立場を取らなければ、肯定的で生産的な関係は生まれてこないでしょう。
「すべき思考」「ねばらならない思考」は日常に無用の感情的混乱をもたらします。
もし実際の行動や相手がその基準に合わないと、自己嫌悪、恥や罪の意識、そして怒り、フラストレーションを感じることになります。
そして独善的になりがちです。
この結果、現実に裏切られたように感じたり、人の行動にがっかりさせられることが多くなります。
まずは、自分の「すべき思考」「ねばならない思考」に気付くこと。
そして、気付いたらそれを、「できたら~であったらいい」「~にこしたことはない」に一つずつ変えていくと、自分の思い込みによって生まれてくる生き苦しさから、少しずつ解放されるかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は、潜在意識からの気付きをと考えております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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