ヒプノセラピー～潜在意識に暗示を
こんにちは。今日は大阪市梅田は少し寒いです。桜も八分咲きでもうすぐ満開ですね。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）の前世療法や年齢退行は自分ひとりでは出来ないですが、自己催眠（自己暗示）は家でも気軽に出来ます。自己催眠は日々の生活で体をコントロールする上で、大変役立ちます。しかも時間は一日に5分、10分で十分です。お風呂に入っているとき、眠りにつくとき、日中一人静かな時間をもてるとき、リラックスして自己催眠をするのはとても有効だと思います。時間があれば、自己催眠（自己暗示）を一日に何回かやっています。達成したいことや、自分をクリーニングする時間として使っています。
自己催眠ではいくつか大切なポイントがあるといわれています。今日は肯定文にすることが大切であるという点について書こうと思います。
肯定文にする。 催眠での肯定文とは、未来のことについて、まるで過去に実際起きたことのようにいうことです。潜在意識は、過去、現在、未来の識別があいまいなので、肯定文を用いることはとても大切です。既に達成している自分が、潜在意識に入れば、それがセルフイメージになり、楽に進んでいくことができます。
これは失敗の可能性を排除することでもあります。例えば、たばこをやめようと「試みている」とか、体重を減らそうと「努力している」といっている時は、すでに失敗の可能性、実際に失敗することさえもすでに認めてしまっています。これは「肯定」の先送りをしているにすぎないのですが、実際非常に否定的です。すべて肯定的に、前向きな言葉にすることは大切です。
そして、否定語は使わないことも大切だといわれています。 潜在意識は否定語を理解しない特性があります。「イライラしない」といえば「イライラ」は受け入れられますが、「しない」という否定語は理解されないので、結局「イライラ」だけがイメージに強く残ってしまいます。例えば、目をつぶってこう想像してみて下さい。「紫のうさぎを想像しないで下さい」「紫色のうさぎを想像しないで下さい」…こう言われたらどうでしょうか。どうしても紫のうさぎを想像してしまいますよね。
肯定的に、そして既に実現しているという設定で自分に話しかけます。
有名な暗示文で「毎日あらゆる面で私はどんどんよくなっている。毎日あらゆる面で私はどんどんよくなっている。毎日あらゆる面で…。」というのがあります。これは自分の日々の進歩について前向きな点と、「どんどんよくなっている」という文章が肯定文で、かつ、あらゆる人に当てはまるあいまいさがあるのが優れていると言われています。
そして、あまり無理な目標を唱えても、潜在意識は逆にひいてしまいます。遠過ぎる目標をいうと潜在意識は「それは無理だわ、絶対無理！」と感じて逆効果です。ですから、自分にすんなり入ってくる程度の暗示がいいと言われています。大きな問題を抱えている場合は、まずは扱える小さな問題から取り組んでいくのがベストかもしれません。なぜなら、小さな問題を一つずつ解決していくと、だんだんと大きな山が動き出すからです。
毎日、小さなことを着目し、それを大切にできたら、少しずつしかし確実に変わってくると思います。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
