ヒプノセラピー～催眠療法で潜在意識を癒す
こんにちは。今日も大阪市梅田はいいお天気です。すぐ近くの公園は、桜がほぼ満開です。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）を初めて受けようと考えておられる方は、3時間という設定に少し驚かれるかもしれません。一般的なカウンセリングは通常1時間ですし、心療内科・精神科など病院では10分診察ですから。3時間と考えると、非常に長いように思いますが、最初はお話をおうかがいし、問題や課題の焦点を絞っていくにはそれなりに時間が必要です。その後ヒプノセラピー（催眠療法）のセッション内容をお伝えさせてします。焦点がぼけてしまえば、重要でないところを掘り下げることになりますし、ヒプノセラピー（催眠療法）を正しく理解してもらうことによって、深い催眠状態に入ってもらえます。そして、前世療法、年齢退行（インナーチャイルド）のセッションに入ります。最後に、振り返りのカウンセリングをさせていただいてます。
本セッションは約2～3時間ですが、催眠状態では、時間の歪曲があります。時間の歪曲とは、私たちが無意識の中で時間をのばしたり縮めたりすることです。だれにでも時間を認識する心の時計を持っているといわれています。これは私たちが日常で体験しています。
例えば、長い退屈な講演を我慢して聞いているようなときは、1時間が3時間にも感じられます。反対に、面白くて引き込まれていく講演であれば、あっという間に時間は過ぎますよね。ひとりで飛行機に3時間も乗っていると時間をもてあますかもしれませんが、楽しい道連れがいると長旅もくになりません。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）でも、深い催眠状態に入ると、時間の歪曲がおこります。2時間と考えると、非常に長い感じがしますが、実際自分の内面に集中して、さまざまな記憶やイメージをしていると、30分ぐらいの感じをもたれる方もいらっしゃいます。
もちろん初めてヒプノセラピー（催眠療法）を受けられる方は、いきなり深く入ることがなかなか難しかったりします。ですから何度か軽い催眠状態を経験していただくことによって、だんだんと深まっていきます。
なぜたくさんの時間をかけるのかということですが、前世療法にしても年齢退行（インナーチャイルド）にしても、その方の人生を振り返ります。何十年という長い人生の間に、今の悩みやストレス、トラウマ、心の傷の原因となる体験を何度もされています。その体験を一つずつ丁寧に癒していく過程があるので、2～3時間ぐらいかかります。
潜在意識は、現実と非現実を区別しません。前世または現世の人生をイメージの中でやり直したり、再体験したりすると、深いヒーリングが得られ、今抱えている問題が違った角度から見えたりします。
ヒプノセラピー（催眠療法）は、自分の内側と向き合っていく気付きを加速させるためのセラピーです。
そして、ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
