潜在意識が現実を作り出す～ヒプノセラピー
こんにちは。今日は大阪市梅田も快晴です。いよいよ桜が満開ですね。
今日は、心の捉え方について書こうと思います。悩みのパターンは、その人の深い部分での物事の捉え方、考え方、定義の仕方によると言われています。
「幸せになりたい」、「うまくいくといいな」と願っていても、心のどこかで「うまくいくわけがない、きっとまた失敗するに違いない」というような思いがあると、「やっぱりうまくいかなかった」という結果を招いてしまいます。この「失敗するのではないか」という深層心理での疑いを「信念形態」と呼びます。
この信念形態を意識的に正して、いい結果に導くことが出来る場合もあります。プラス思考、前向きな考えかたをすることで、今までは『ダメなのではないか』とばかり考えていたけれど、『うまくいくはずだ』と繰り返し念じていたら、本当にうまくいった」という嬉しい結果を得ることがあります。
しかし、マイナスの信念形態をなかなかチェンジできないという人もたくさんいます。プラス思考をたやすく出来る人とそうでない人がいるのなはなぜでしょうか。
大きな原因となるのは潜在意識の過去の経験です。「きっとできる」「やってみよう」「挑戦しただけ素晴らしい」などと前向きな言葉でプラス思考の種がまかれていたら、プラスの花が咲き、プラスの実を結びやすいかもしれません。あるいは、周りから言われなくても、自分の経験で「頑張ってみたらうまくいった」「好きなことを熱心に調べたら、皆から誉められた」などの体験があれば、プラスの実を結びやすいかもしれません。
逆に「ほらまた失敗した、バカだね」「何をやってもへたくそなんだから」「ダメな子ね」などと、マイナスの種をまかれていると、プラス思考しづらくなります。失敗することや叱られることばかり気になり、何歳にになっても無意識にマイナスの花を咲かせ、マイナスの実を結ぶことになります。
もちろん、自分で気付いたり自分で成功体験を積んで、自信を深めてプラス思考できる人もいるので、過去の体験がその人の考え方の全てを決定するとはいえないですが、過去に得た信念形態に原因がある人が多いのは確かなようです。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）の退行催眠療法では、催眠状態で年齢をさかのぼり、何気ない言葉や経験、先生や友達との関わりで、もしかして相手は意図していなかったけれども、心の傷となってしまったことを回想していきます。それは決して犯人さがしではありません。大人になった自分が幼い自分をやさしくいたわり、辛い体験をしないように手助けするセラピーです。そして、傷つけられた相手とイメージの中で話し合うことによって、相手に対する感情を手放して、許せることが出来たらその人はすでに癒されているでしょう。
ヒプノセラピー（退行催眠療法）は、心の傷の元となる部分から、現在に至るまでの全ての傷を一つずつ癒していきます。昔の人が三つ子の魂百までと言ったように、小さいときの経験・記憶は人生に大きな影響力があるのかもしれません。しかし、それを新たに塗り替えて、生き生きとした人生を手に入れるのが、ヒプノセラピーの大きな目的です。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
