ヒプノセラピー～潜在意識から整える
こんにちは。今日も大阪市梅田はいいお天気です。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）ではリラックスしてもらうのに、深呼吸をしてもらいます。ヒプノセラピー（催眠療法）に限らず、呼吸を整えることで、気分が落ち着いたり、ふっと体が楽になったりします。そして長い息が大切といわれています。長息は長生きと深い関係があり、ゆったりと呼吸することは、心身の健康に大きく関係しています。
私たちは、身体が疲れるとあくびがをしたり、心が疲れたときにはため息をついたりしますが、無意識に息で心身のストレスを解放しているのかもしれません。ストレスとは、心身に加えられた緊張や圧力によって歪みを起こさせる反応ですが、そのストレス解放には呼吸が大きな役割を果たしているそうです。
緊張していると息詰まりを感じたり青息吐息になったり、息もつかないほど驚いたり、あせると息切れしたり、悩みやストレスを感じていると溜息をついたりと、すべて息によって心の状態が変わってくるといわれています。悲しい時に、大声で泣くとスーッとするのも、息を思いっきり吐くからです。
ふつう成人で、1分間で18回ぐらいの呼吸数だそうです。このリズムを取り戻すことは、身体全体のリズムを整えることにつながります。呼吸が浅くなっていると、日常よりゆっくりめの呼吸をしていきます。吐く息を長く口から出して、吸う息は吐く息の半分ぐらい早さで鼻から吸います。たったこれだけでも、継続してやれば心身の状態が改善されます。
呼吸には、随意と不随意があり、息のスピード、強弱など、自己コントロールすることも出来ます。また、無意識に自律しているものもあります。そして収縮、膨張という宇宙の根元的リズムを生ある限り繰り返しています。
おへそから指3本下、奥10センチぐらいのところに、気の貯蔵庫があります。そこに意識を集中させながら呼吸するのが、丹田呼吸法です。深く長い息、そして静かな息ができます。そして深い息は、深いリラックスにつながります。
丹田呼吸法、流水呼吸法、阿吽呼吸法、天目呼吸法など、呼吸法はたくさんありますが、どれが正解というのではなく、どの方法が自分に合うのかということが大切です。イライラしたり、ストレスを感じたりしたとき、呼吸に意識してみたらどうでしょうか。すっーっと楽な気分になります。深く長く呼吸しながら、嫌なことを考えることが出来ないからです。これはいかに呼吸が私たちの脳や感情と密接な関係があるのかを物語っているのかもしれません。
忙しい毎日でなかなか自分の時間は取れないですが、一日に一度は呼吸に意識を向け、心を整えるのもいいかもしれません。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
