ホ・オポノポノ～ハワイに伝わる癒しの秘法
こんにちは。皆さま、如何お過ごしでしょうか。大阪市梅田は今日は雨。近くの公園の桜の花びらは雨の雫で重たそうです。
今日は、久しぶりにホ・オポノポノについて書こうと思います。ホ・オポノポノは一般的にあまり認知度が高くないかもしれませんが、大きな本屋さんにいくとたくさん本がでています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）をさせていただいてますが、潜在意識をゼロにするというホ・オポノポノの概念は、とても大切なことだと感じています。潜在意識には膨大な過去の記憶があります。現世、そして何度も輪廻転生を繰り返してきた前世、、いや前世を信じない方でも、これまでの人生で経験したすべての記憶は膨大なものだと思います。
世の中には、どうやって金儲けするかを含めて、さまざまな自己啓発、ビジネス関連の書籍があり、ノウハウを求めるニーズが高いですが、『自分は誰であるか』という自分の内面に向かうことの大切さをどこかに忘れてしまっているような気がします。自分は誰であるかという問いは、人生の中で最も大切なテーマかもしれません。
自分は何のために生きているのかという自分への問いかけをするということは、自分をいたわり大切にするということかもしれません。ホ・オポノポノの考えと、仏教の教えと、ヒプノセラピー（催眠療法）の考え方、、、この三つに限らず、人の心理を学べば学ぶほど自分への問いかけの大切さ、心を無にすること、潜在意識の記憶をゼロにすることの大切さを痛感します。
ホ・オポノポノのヒューレン博士は、「私の使命は、潜在意識をゼロにして、一人でも多くの人に本来の生き方を取り戻してもらうこと」と言っておられます。人が生きていく上でたくさん背負い込んでしまったものを一つずつ手放していく大切さを説いておられます。手法は少し違うかもしれませんが、ヒプノセラピーの目的もそこにあると考えています。潜在意識に入りこんでしまった思い込みやわだかまり、トラウマを手放して、本来の自分を生きることです。
完璧な人など存在しないですから、ゼロになるということは不可能かもしれません。しかし、そうなりたいという【想い】が何より大切です。パナソニック創業者の松下幸之助さんが、かつて講演会の質疑応答で「どうやったら赤字をなくし、従業員を養い、世の中に貢献できる会社を作れるのか？」と質問された時、一言こう答えられたそうです。「そう思わないとあきまへんなあ」。松下幸之助さんはすべてを語ることなく、ずばり本質を一言おっしゃったのだと思います。そうなりたいという想い、強烈な想いが人生を少しずつしかし確実に変えていくのかもしれません。
「ありがとう。ごめんなざい。許してください。愛しています」この言葉を今日も明日も自分自身に言い続けたいです。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
