ヒプノセラピー～催眠療法で潜在意識から癒す
こんにちは。大阪市梅田は今日はいいお天気でした。いよいよ4月、春ですね。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）の目的は、前世を見せるためでもなく、心の傷の原因を究明することでもありません。ヒプノセラピー（催眠療法）を受けた後、安らぎを感じたり、生きる使命を感じたり、悩み・トラウマになっていたものが小さくなり捉え方違うように感じてもらうことが何より重要だと思っています。
どんな人でも、病みもしない、惑いもしない、不和も不安もない人生などありません。生、老、病、死の四苦八苦は人に与えられた命のシステムに組み込まれたものです。ですから、いっさい苦のない人生などないと言えるかもしれません。
人は襲ってくる苦しみがあまりに辛すぎ、あまりに重過ぎると、それに直視できずに記憶を押しつぶし、心のひだの無意識層に押し込めてしまいます。耐え難い苦を理性で意識的に押し込んでいることを「抑制」といい、無意識に押し込んでしまっていることを「抑圧」と言われています。そしてこの抑制、抑圧したものが心の毒となって、段々と思いがけない形で身体反応や感情反応を起こします。
過去の心の傷、トラウマとしての抑圧した怒り、劣等感、心配、対立、不安などが、次の心の傷を作る情動を生んでしまい、次第に大きくなっていきます。「親の期待通りの良い子なら受け入れてもらえる」などという、条件付の愛によって傷ついている人もたくさんいます。そのために、人を信じない、許さない、受け入れない、そしていつも何かに腹を立てて人生の多くを過ごしてしまいます。
誰も分かってくれない。だったら人を信じないほうがいいと最初からあきらめ、期待しなければ人から裏切られることも人に傷つけられることもないと、無関心を装うことが一番の防衛方法だと思ってしまう人も多いと言われています。
しかし、そのように思いながらも、実際内心では、信じあえる人を求めていたりします。心の片隅で無理だと考えながら、誰よりも人を信じたい、人から愛されたいと願っています。
このように感情の悪循環が起こっているので、心のひだの中に抑圧している根深い感情を解放することが、心身甦生のための癒し（ヒーリング）のポイントだと思います。囚人のように自分を閉じ込めてしまっているのは、自分自身です。自分の潜在意識の中にブレーキがかかっていて、「私は○○な人間である」「私なんて○○」という自我として障壁を作ってしまっています。ですから、本来の自分をその中に閉じ込めてしまっているのだと気付くことから、まず心の解放が始まると思います。
そして素のままの自分を受け入れることが、最大のヒーリングとなるのではないでしょうか。失敗者、落伍者というセルフイメージから、”次は大丈夫””私なら出来る”という自己信頼の善意識に信念・価値観を切り替えていくことが、癒し（ヒーリング）につながるのではないかと日々感じています。
ヒプノセラピー（催眠療法）は潜在意識の中で抑圧されたものを解放し、新しくて有益な信念を植えつけるのセラピーです。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
