ホ・オポノポノ~潜在意識からトラウマを癒す
こんにちは。今日は、ランチに大阪市梅田にあるうどん屋さんに食べに行きました。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)、カウンセリングという枠に囚われたくないので、いろんなヒーリングを学ぶのが好きです。もちろん核となるヒプノセラピー(催眠療法)の勉強を一番大切にしていますが。。
今日は、以前に何度か書いたホ・オポノポノについて書ことう思います。ホ・オポノポノは、ハワイに伝わるヒーリングとして、世界的にも有名なヒーリング法です。そして本質的な部分で、ヒプノセラピー(催眠療法)や自己暗示にとても通じる部分があります。
ホ・オポノポノでは、全ては自分の心から出ているという原則に立ち、自分をクリーニングし続けます。「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます。」この言葉を自分の心の中で言うだけです。とてもシンプルですが、深いです。
私たちは、何か問題が起きたとき、国がいけないとか、政治が悪いとか、あいつが悪いとか、自分には責任がないような言い方をしてしまいがちです。制度がそうなってるから、あの人がこうだから仕方ないと諦めてしまいます。しかし、これではいつまでたっても問題は解決しません。そして、コンサルタントやセラピスト、カウンセラー、医師などは、クライアントや患者に原因があり、それに対してアドバイスをしてあげたり、治療してあげようと思っています。しかし、決して「してあげる」のではないのです。この言葉はセラピーをしている私自身とても大切にしたい考え方です。「してあげる」という上から目線な考えでは、決していいものはできないはずです。
ホ・オポノポノでは、全ては自分に責任があると考えます。それはクライアントや患者の人生すべてを背負うことではありません。そもそも背負うことなど物理的に出来ないですから。ただひたすら自分をクリーニングし続けることを説いています。
もし苦手な人、ストレスを感じる人、嫌いな人、憎い人、妬みを感じる人がいれば、それは自分自身なのかもしれません。誰かの中に嫌な部分、醜い部分を感じたら、それは、自分の中にも同じものがあるといいます。自分の中のものをクリーニングして消去することができたら、その誰かの嫌な部分、醜い部分も消えてしまいます。
人は潜在意識の色眼鏡で世の中を見ています。もともと私たちは、真っ白な状態で生まれてきました。あれが嫌、こうでなければいけないなどという価値観はありませんでした。この価値観は過去の記憶が創り出すものです。過去の記憶から私たちは、相手を判断し、勝手に解釈をしてしまいます。記憶がないゼロの状態なら、相手をまっすぐに見られるのに、どうしても過去の記憶を通してみてしまいます。そういった先入観は、自分で作ったもので、そういう色眼鏡で人を見ています。ですから、そういう記憶を手放すために、クリーニングし続けることが大切だとホ・オポノポノでは説いています。
私たちは、そういう過去や記憶の束縛から逃れて自由になるか、束縛されたままで困難な状況を我慢し続けるのか、選択の自由を与えられてるのかもしれません。
いい記憶であるか、悪い記憶であるかは関係ないそうです。常にクリーニングし続けたら、プラスもマイナスもないからです。仏教では、執着するなということを言います。執着を手放せば無になって、無になったときにはじめて悟りが得られるのです。
無になれたら、本当の自由が得られるのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。