ヒプノセラピー~潜在意識の自分を知る
こんにちは。大阪市梅田にも次第に暖かくなり、春らしさが感じられてきました。
長い人生では、そんな季節の移り変わりが感じられない時期があったりします。深く傷つき人生のエアポケットに陥って、もがき苦しんでいる時がそうなのかもしれません。そんなとき、素のままでいいと、あるがままを受け入れてくれる眼差しや言葉をかけてくれる人が周りにいたら、どれほど助けられるでしょう。自分をそのまま受け入れてくれる人がいれば、それは生きる希望となります。
二代目のスーパーマンとしてアメリカ映画のヒーローでしたクリストファー・リーブは落馬で全身麻痺になり、呼吸もままならない状態になりました。そして見るに見かねた実の母でさえ生命維持装置を外すことを望んだといいます。そして、惨めな自分の姿に絶望し、本人自身も死を望んだ時、彼の奥さんが「あなたのそのままでいい、そのままのあなたを愛してます」と心からささやいたそうです。
彼はその一言で生きる勇気を感じました。奥さんは、身動き一つ出来ない全身麻痺の夫の中に眠っている偉大な力に点火したのでした。そして彼はその後、車椅子で仕事が出来るまで回復し、テレビプロデューサー、映画監督として再起します。
ありのままを深い愛情で受け入れてもらえることは、強さ、深さ、温かさを芽吹かせるエネルギーなのかもしれません。
絶望の淵にいても、そのままの自分を受け入れれば、人生は新たな展開をするのでしょうか。絶望から希望への距離は、そのエネルギーによって一瞬に縮まり、心のなかに橋がかけられるのかもしれません。
パンドラの箱とは開けてはいけない箱のことを言います。しかし閉じ込めていては、先延ばしになり悪化するばかりです。そこには恨み、憎しみ、妬み、貧しさ、病気などあらゆる不幸や災いが入っているかもしれません。
しかし、その箱の底には、唯一光り輝いていたものがあります。それは希望です。希望を心に持てたからこそ、私たちはどんな状況にも生きてこられたのかもしれません。
希望こそ善意識そのものです。希望は、私たちの内部にある愛、夢、優、幸など、真なる豊かさを生む力だと思います。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。