潜在意識のクリーニング～ヒプノセラピー（催眠療法）
こんにちは、皆さま如何お過ごしでしょうか。今日も大阪市梅田は朝から人が大勢います。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）ほど潜在意識を扱う心理療法はないと思います。潜在意識は、心の90～95%を占めているので、ヒプノセラピーでの年齢退行や前世療法は、本当に深い部分でのヒーリングが得られます。ヒーリングは顕在意識で分析できないですし、数値化できないですが、深い催眠状態であればあるほど、感情の奥深いところからヒーリングが起こることははっきりと言えると思います。
今日は潜在意識の大きな特性である、オートメーション機能（自動的に問題解決）について書こうと思います。
睡眠中に見る夢は、さまざまな問題の解決策になっているということは、よく言われます。一晩眠って考えるというのは、潜在意識が本当にその件について一晩考えています。朝起きたらいいアイデアが出てきたというご経験はおありかもしれません。夢に関しては、ユング以降本当に研究が進んできていて、たくさん本が出ています。夢は、潜在意識の産物です。インスピレーションやひらめきも潜在意識です。
例えば、トーマス・エジソンの創造的な発見は、ほとんど夜の間に出来たと言われてます。エジソンは昼間でもうたた寝することで有名でしたが、枕元には必ず鉛筆とメモ用紙を常に用意していました。「わたしのアイデアは夢から出てくる」と語っています。エジソンの数々の偉業は、深い潜在意識にアクセスした結果だと言えるかもしれません。もちろんエジソンのような傑出した偉業を成し遂げた人だけではなく、哲学者や科学者、芸術家は、このような深い催眠状態（潜在意識）からさまざまなアイデアやインスピレーションを得ていると言われています。
潜在意識は、いわばオートメーション機能です。ゴールを設定すると、そこに向かって直進します。潜在意識は独自の感情や意見を持たないので、判断や批判をしません。すでに記憶されている情報を参考にして応答します。
顕在意識が送り込む提案であったり、アイデアをそのまま受け入れて、それをもとに行動します。そして、潜在意識は、現実と非現実を区別しません。だからと言って、あまりにも経験値からかけ離れたことや、自分の価値観に合わないものは受け付けるわけではありません。なぜなら余りに非現実的なことを想像しても、潜在意識は反発するだけですから。ここで言う現実、非現実と言うのは、実現性のことではなく、想像するだけで潜在意識は反応するという大きな特性を持っているということです。
潜在意識は、顕在意識の意志の力を圧倒します。潜在意識のこのような特性を利用して、肯定的な変化を達成するのがヒプノセラピーです。催眠状態（脳α波状態）になってリラックスしている時が、もっとも潜在意識に近付け、深いヒーリングが得られる状態です。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）では、この潜在意識のオートメーション機能の特性を生かし、変えたい考え方や習慣を新しくプログラムし直します。潜在意識に入れば、自動メカニズムが動き出し、楽に自然と肯定的に変わっていくことが出来るからです。
ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
