前世療法の記憶~カルマの浄化・ソウルメイト
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
今日は、前世療法の記憶について書こうと思います。
前世療法という催眠療法は、アメリカで1970年代頃に始まったようです。そして、1986年にジョエル・L・ホイットンの『輪廻転生-驚くべき現代の神話』、1988年にブライアン・L・ワイスの『前撒療法』が相次いで刊行され、特にワイス博士の本がベストセラーとなって、前世療法は一般に広く普及していったと思われます。
日本でもワイス博士の本は、1991年に翻訳され、センセーショナルな話題となりました。
「前世療法」の本を読んだり、ヒプノセラピー(催眠療法)を学ぶ前までは、科学万能主義でしたので、非科学的な前世というものに宗教的な要素を感じており、むしろ嫌悪感すら感じていました。ただし、人の人生において、それが何かは分かりませんでしたが、自分を超えた何かが存在しているということは、漫然と感じていたので、前世療法・ヒプノセラピーを学ぶことによって、大いに腑に落ちた節があります。
前世療法における前世の記憶
ワイス博士が『前世療法』で取り上げているキャサリンの事例ですと、前世記憶の信憑性の裏付けは、彼女が絶対知るはずのない三つの情報を語ったことにあるようです。
1つは、ワイスの父親のヘブライ名であるアブロムを言い当てたこと、もう1つは、ワイスの娘の名がその祖父にちなんで命名されたこと、さらに1つは、生後間もなく死んだワイスの息子の死因である心臓の先天的異常を言い当てたことでした。
その後、その論拠となる部分が議論の対象にもなりましたが、前世の記憶が事実であるかの詳細な検証に、正直あまり興味がありません。
「中間世」という不思議な状態、特にそこに登場する「マスター」の存在と、それが語る内容が、非常に素晴らしいと感じています。ヒプノセラピー(催眠療法)のセッションではハイアーセルフと呼んでいます。
通常の人格からは発せられることのない、高度に倫理的、精神的なそれらの事柄は、きわめて治療効果の高い内容だと思うからです。
現世でのつらい経験、トラブル、ストレスの原因となる前世に戻ると、つらい前世の一生であるケースが多々あります。しかし、その前世を振り返っていただいて、ハイアーセルフとの対面をしてもらうと、そこには素晴らしい真実があり、胸を打たれるような言葉が出てきたりします。
その言葉を自身で聞くことは、ヒーリング効果が非常に高いと感じています。それは内なる声であり、そこに真実があると感じるからです。
人間は善な存在かもしれません。
誰に聞いたのか忘れましたが、人間の言動は全て、その意図を掘り下げて考えると、全て愛であるという話を聞いたことがあります。
その話を聞いたとき、自分の過去を振り返ってみました。過去に経験したたくさんのマイナス感情や葛藤を振り返った時、その時相手に対して抱いたマイナス感情が確かに和らいだことに気付きました。
自分を大切にする人はきっと他社にも優しいのでしょう。
いじわる人、理不尽の極みみたいな人を許すのではなく、
尊敬できる人、自分が優しくなれる瞬間を大切にしていきましょう。
スピリチュアル的には全て愛だといいます。
嫌な過去、トラウマ、心の傷を少しずつ癒していきましょう。
エネルギーを奪っていった人間とは離れて、
新しい自己、意義深い人生を引き寄せていきましょう。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
