ホ・オポノポノ～ハワイに伝わる潜在意識ヒーリング：ヒプノセラピー大阪 Pure Solution。関西で催眠療法を。

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ホ・オポノポノ～ハワイに伝わる潜在意識ヒーリング

2012-03-27

こんにちは。　大阪市梅田は少しどんよりですが、春が近付いてきています。　

今日は、ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）から少し離れて、ヒーリングについて書こうと思います。

皆さんは、「ホ・オポノポノ」って聞かれたことはありますか。

何だかのんびりした感じの言葉ですが、これは今結構話題になっているヒーリング法なのです。ホ・オポノポノはハワイに伝わる伝統的なヒーリングの秘法です。

本でしか読んだことがなく、セミナーを受講したり直接指導を受けたわけではないのですが、面白いヒーリング法なので、知っている範囲でお伝えさせていただきます。

最初本をパラパラめくった時、なんか胡散臭いなぁと少し警戒していたのですが、いろんな本を読んだりしているうちに、かなり奥が深いなと思うようになりました。

ホ・オポノポノには大原則があります。

それは、すべてのことは１００％自分に責任があるということです。

つらい時期にこの言葉を聞くときついですよね。家族との関係、職場での上司との関係、子育ての悩み、ストレス、体の不調、様々なトラブル…この全ては１００％自分に責任があるという原則です。

「いや私じゃなくて、あの人が理不尽なんだよ！」

「あんな上司ありえないよ！」

「病気になるなんて最悪！」

私たちは、ついこう考えてしまいますよね。

しかし、１００％自分の責任という言葉には深い意味があります。１００％自分の責任というのは、決して自分を責めることではありません。そうではなく、全ての現象は自分の心が作り出しているという原則に立つということです。

これは、心理学でいう心の投影とも合致する考えです。人のせいにしたり、環境のせいにしたりしては解決に近付かないからです。この世で唯一コントロールできるのは自分の心だということかもしれません。

冷静に考えると、人ってコントロールできないですもんね。つい相手に自分の思いを分かって欲しい、協力して欲しい、賛成して欲しいと思いますが、人がどのように捉えるかは、その人次第であって、自分にはコントロールしようがないことですから。

ホ・オポノポノでは、１００％すべて自分の責任という立場に立ち、自分をクリーニングします。そして人は生きている限り、クリーニングし続けるのだと説いています。

こうなって欲しい、ああなって欲しいというのは、自分の執着なので、それを手放してどっちでもいいというゼロの状態になった時、本当にいい方向に物事が動きはじめるそうです。ゼロの軸に立てば、努力などは関係なく、起こるべきことが勝手に起き、富をはじめとして、必要なものはゼロのところにしか来ないという考え方です。

そして、これはヒプノセラピー（催眠療法）とも相通じる点かもしれませんが、問題は潜在意識の中の記憶の再生によって引き起こされているので、その潜在意識をクリーニングします。思うように生きられない、生き苦しさの原因は、過去の記憶だったのです。その記憶をクリーニングします。

では、具体的にどのようにクリーニングするのでしょうか。

さまざまな手法がありますが、一番効果的なことは、

『ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。』を心の中で言うことです。

たったそれだけで、誰にでも、今すぐに、ホ・オポノポノの奇跡が起こるそうです。これは、重度の精神の病を患っている人にも、たいへん効果的な治療法だそうで、ホ・オポノポノの第一人者は米国のさまざまな病院や施設で実践されています。

ふとマイナス感情にとらわれたとき、「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」と心の中でつぶやいてみてください。なんかうまく説明できないですが、頭の中の奥深くにはいっていく言葉なように感じます。

ホ・オポノポノ～ハワイに伝わるヒーリングの秘法…実践されてみてください。

ヒプノセラピー（催眠療法）の目的は、潜在意識を癒し、過去に取り込んだ記憶や感情を解放し、捉え方を変えることにあります。

潜在意識は大きな力を持っています。

ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。

前向きな生き方を潜在意識から引き寄せていくために、より多くの癒しや気づきをと願っております。

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。