インナーチャイルド~催眠療法で幼少期からの傷を癒す
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝も部屋のお掃除から始めました。
今日はヒプノセラピー(催眠療法)のインナーチャイルド療法について書こうと思います。
インナーチャイルドを提唱し始めたのは、
心理学者ジョン・ブラッドショーといわれています。
インナーチャイルドは、
本来の自分、幼少期の自分、
いろんなしがらみから離れた自分、
個性があって天真爛漫な自分です。
インナーチャイルド療法は、催眠療法の主たるもので、
生き辛さの原因を現世退行していくことで、
内側のインナーチャイルドを見つけて、助けて、
愛情をもって育て直すことを目的とした心理療法です。
そもそも催眠療法自体は、
古代エジプトから受け継がれてきた心理療法で、
潜在意識にダイレクトに働きかけていく療法です。
最初は、催眠暗示のみでしたが、だんだん退行催眠療法として、
過去のトラウマや心の傷を癒していく効果的な心理療法として、
世界中に普及、発展をしてきました。
インナーチャイルドは「心の内側の子ども」
という意味で捉えられることが多いですが、
幼少期に限らず、
現在までの記憶や感情を癒すこと大切だと思います。
生きているといろんなことがあり、
幼少期の愛情飢餓、家庭不和、アダルトチルドレンの環境、
学校でのいじめ、恋愛のトラウマ、
職場でのいじめやあらゆるハラスメントなど、
人間関係で様々なことが起こり、
心の傷となりトラウマとなって、
潜在意識のなかで滞った記憶としてしまいます。
この潜在意識の傷を癒して解放していくのが、
催眠療法のインナーチャイルド療法です。
愛情飢餓、強迫、強制、
集団でのレッテル貼り、無視、攻撃は、
非常に大きな心理的傷、トラウマ、パニックを引き起こします。
その瞬間は、その場面を乗り越えていくことしかできません。
その時の反応は人によって異なりますが、
非常に大きな負荷がかかり、
潜在意識のなかにトラウマとして残ってしまいます。
インナーチャイルドが委縮してしまっているのです。
振り返って、良好な催眠状態で、過去の記憶を
捉え直していくことは、非常に有効なアプローチです。
抑圧された感情を解放でき、
素の自分(インナーチャイルド)を思い出していくことで、
安心感や自分の宿命、使命、役割について、
あるいは、喜怒哀楽の感情のパターンなどを
知ることは、
人生を深め、潜在意識から変わっていくきっかけになるでしょう。
潜在意識のなかにいるインナーチャイルドを解き放っていきましょう。
誰もが未熟で不完全な存在です。
その自分も含めて、もっと大きな視点、
学びや成長へのヒントにすれば、
内側のインナーチャイルドは活き活きとするでしょう。
催眠療法には、前世療法とインナーチャイルド療法と、
願望実現があります。
現世の心の傷は、幼少期からの愛情飢餓かもしれません。
当時は分からなかったことを、一つ一つ明確にしていきましょう。
潜在意識は大きな力を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法)によって、
皆さまお一人おひとりの大きな可能性を
開花していただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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