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理想と現実のギャップ~魂の成長

2015-03-21

おはようございます。大阪市梅田は快晴です。もうすぐ桜が咲くそうです。日が経つのは早いものですね。

 

 

 

…生きていたら誰にだって不平不満はあるものですが、それを口にするかしないかが、その人個人の”境界線”であり、同時に、いい集団とダメな集まりの”境界線”なのかもしれません。

 

誰かが不満を言う。あるいは媚を売って言いなりになる。すると、小さな不満が蔓延していき、その場の雰囲気までが悪くなってしまいます。

 

何の不満のない人なんていないでしょうけど、それをグッとこらえる抑制が出来るかどうかは、いろんな意味で変わってくるかもしれません。

 

不満を持っているということは、裏を返せば理想を描いている、ということでもあります。理想と現実のギャップをどう埋めていくのか、「選択肢」は無数にあるでしょう。

 

人間には思い通りにならないことが二つあるといいます。

 

一つは「人間は一人では生きていけない」ということ。

もう一つは「自分の思うようになることは、ほとんどない」ということです。

 

自分の思うようにしたい。相手に分からせたい、相手を変えたい。現状を打破したい。ところが、現実はなかなか思うようになりません。

 

そこに理想と現実のギャップが出てくるわけですが、そんな時こそ、意識を外に向けるのではなく、内側に向き合っていくことが大切なのでしょう。

 

自分が何をすべきかを考えて、努力していく。その先にあるのが理想であり、夢であり、希望であり、願望なのかもしれません。

およそ、人間は苦手なことや出来ないことがあると、もがき苦しんで突破しようとするか、とりあえず放っておくか、または、諦めてしまうか…のいずれかだといいます。

 

そんな時、自分なりの指針や軸がないと、学ぶこともなく、諦めてしまうかのいずれかになるでしょう。一番最悪なのは、一方的に誰かのせいにしたり、集団である対象にレッテルを貼ることです。

 

依存心が強いと、人間考えることがなくなっていきます。 思考が止まれば進歩も止まってしまいます。

人間は物事がうまくいかない時、往々にして、その原因を自分の外に求めようとします。その方が楽だからです。知らず知らずのうちに、他に責任を転嫁することで自らの苦しさを和らげようとするのでしょう。

 

それはある意味、本能のなせる業なのかもしれません。しかし、それを繰り返していると、どんどん安きに流され、虚無感にまみれ、幸せから遠のいていきます。

 

 

 

『論語』に次のような言葉があります。

「子曰く、君子はこれを己に求め、小人はこれを人に求む」

 

何事も「原因自分説」に立ててこそ、そこに”のびしろ”が生まれ、成長していくことが出来るのかもしれません。

 

 自分への戒めのために、忘れずに、折に触れて思い出したいものですね。

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は過去を清算していくためのセラピーです。より多くの癒しや気付きをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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