潜在意識~気づきから癒しを
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
悪いことや嫌なことが起きていないうちから、「悪いことがありそうだ」「どうせ自分には無理だ」などと考えて、ビクビクしてしまうものです、人間は弱い生き物ですから。
しかし不安というものは、脳が作り出す幻想にしか過ぎません。自分の脳が勝手に作り出したものですから、違うストーリーを描き出すことも充分可能でもあります。
そしてそれに挑戦していくことはとても重要なことでしょう。
今日は、『なりきる』をテーマに考えてみようと思います。
たとえば、知り合いが気付かず通り過ぎたことを、「自分は嫌われているかも」と思うと、一挙手一投足があたかも「自分を嫌っている」ことを示すように見えることもあります。このように人は自分が見たり聞いたりした範囲のこと、あるいは過去の経験から学習したことなど、わずかな情報をもとに自分なりの世界を作り上げています。
自分の夢や目標を実現するためには、自らチャンスをつかみに行くことが大切ですが、不安を感じやすい人は、頭から失敗のイメージがなかなか離れず、一歩前に進むことが出来ないものです。
自分が役者になったつもりで演じてみる、という方法もあります。舞台や演劇で演じることで心を癒していく心理療法も実際にあります。役を演じるということは、形から入ることです。
周りにいるいつも前向きでさっそうとしている人がいるなら、その人のしぐさや口癖、振る舞い、ファッションを真似するのもいいかもしれません。人間はみな物まねから学んでいくものですから。
歴史上の人物やスポーツ選手、活躍している著名人でもいいでしょう。あの人ならどう考えるか、参考になる人を思い浮かべて、自分を少しずつ立て直していくことも有効な方法でしょう。
その人になりきることによって、脳は自然とそれが普通になっていくという特性もあります。形から入ることによっても、不安を感じやすかった性格を改善していくこともできるでしょう。
演じているうちに、脳は望ましい性格をもった人間であると錯覚します。
このようなトレーニングをすることによって、自分をどんどん客観視することができ、そして前向きな自分を潜在意識に染み込ませることが出来るのでしょう。潜在意識は大きな力を持っています。
一日のうちに5分でも10分でもいいでしょう。その時間は真似たい人になりきってみましょう。まったく違う世界が見えてくるかもしれません。。
学びのある一日を引き寄せていきましょう。
ブロックやトラウマがあれば潜在意識から癒しながら、自分のペースで潤いや生きがいを見出していきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。